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2007-10-18 Thu 22:00
『この世のすべては”想い”でできている』
私たちが今日あるのは、昨日の想いからだ。 そして、今日の想いが、明日の人生をかたちづくる。 人生は、私たちの、心の創造物だ。 【 仏陀 】 「人は自分で想像したことは全部実現できる。」 よくこんな言葉を聞くことがあるのではないか? 特に夢を実現させて成功した人ほど、実感をもって口にするものだ。 さて、ブッダが言ったといわれるこの教えは厳しい修行を積んだ先に生まれてくる悟りだとか、仏教の経典に精通してなくても、宗教という枠を超え、普通に生きている者にもちゃんと感じることのできる立派な哲学だと思う。 そうはいっても、これは頭で理解するだけでは意味がない。 何かある日突然、実感できる瞬間があって、その言葉では表せない感覚を得た時こそ、 本当の意味で識(し)ることができるのだろう。 そう、情報として”知る”だけではなく、意識として”識る”。 その二つが合わさって初めて、「知識」に成り得る。 私もこの詩を読んでから、二年ほど遅れて感覚がやってきた。 それもふとした瞬間にじわーっと、何か伝えられない不思議な温かさが心に浮かんで、 そして、識った。 大げさに言えば、宇宙の仕組みのような大きなもの・・・でも、うまく説明できない。 言葉にすると、「この人バカ?」と思われるような突拍子もない稚拙な表現になってしまう。 だから、ブッダのこの言葉は短いくせに端的に示されていて、こういうことを思いついたということはやっぱり天才だったんだな、と改めて思う。 ならば、この「人は自分で想像したことは全部実現できる」という表現はどうなのか?というと、最初にあげたブッダの教えの中の一部なのだ。 つまり、大きな木の葉っぱにあたるもの。 それでも、ブッダの偉大な思想の恩恵に、身をもって少しでも触れられたということは素晴らしいし、羨ましくもある。 別に正式な仏教徒ではないけれど、ブッダは尊敬に値する人物に違いない。 空即是色 色即是空 (万物はもともと何もない空っぽなのだけれど、これを取り巻く因縁によってこの世に有るように見える。しかし、その因縁を取り払ってしまえばやはりもとのように何もない空っぽである) この有名な文言も最近になって、やっとなんとなく分かるようになった。 ただただ、おそろしいほど深い。 正直、まだこの若さで悟りたくない境地だ。 今日の想いを確実に明日へ繋げることさえ、ままならぬ私 きっと巨大な宇宙の片隅で、星のようにきらきら輝きながら、ブッダは鼻先で笑ってる。 でもまだ、笑ってくれているだけでもマシか。 笑っている間は、心が平和でいられるもの。 Shanti-Shanti |
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