過去から今日、今日から未来へ先人が残した言葉を贈ろう。 異なる文化と歴史の中で人類を繋ぎ続けた言霊のリース。 幾多の時代を超えて、ひとつずつ解き放つ。
 
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コトダマピース 9詩*『結婚という認識』
2007-11-10 Sat 22:34
『結婚という認識』


◆ 恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる。
                                    【リヒテンベルグ 】

◆ ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。
                                    【 永井荷風 】

◆ 夫婦間の会話は、外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。
  ある種の夫婦は正直なあまり、健康な愛情にまで手術を施し、
  そのために死んでしまうようなことになるのです。
                                    【 モロア 】

◆ 結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。
  これまで見たものの中で最も美しかったものは、
  腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
                                    【 グレタ・ガルボ 】

◆ 男と女というこうも違った、また複雑な人間の間で、互いに良く理解しあい、
  ふさわしく愛するために一生を費やして長すぎるということはない。
                                   【 コント 】

◆ 結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは――もっと馬鹿だ。
                                    【 バーナード・ショー】

◆ 結婚したらいろいろ分かってきますよ。いままでは半分謎だったことが。
                                   【 モーツァルト 】

◆ 恋する人のために食事の支度をしている女の姿ほど、胸打つものはない。
                                   【 T・ウルフ 】

◆ 結婚する。
  まだ多少は愛したりもできる。
  そして働く。
  働いて働いて、そのあげく愛することを忘れてしまうのである。
                                  【 エジソン 】

◆ 愛する者と一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち、相手を変えようとしないことだ。
                                        【 シャルドンヌ 】


 愛とか結婚とかについて、ノートパソコンに向かい、悶々と考えて文章を書いていると、まるでSex&Cityのキャリー・ブラッドショーのような気分になる。
憧れの存在ではあるけれど、まだまだ遠く及ばないのは自分でもよく理解している。
それでも今日は、キャリーのように果敢に論じてみたいような気持ちがあることを一寸だけでも許して欲しい。

 つい先日、某大手出版社とのコラボでプレママ&マタニティのコンテンツ企画の話が持ち上がって、無理矢理企画書を書かされる羽目になった。
 このヤロ、また余分な仕事が増えて、残業三昧じゃねーか。
大体、転職一ヶ月目の新人かつ未婚者の私に担当させるなんて、無謀にもほどがある。
だが、そんな風に愚痴ってもまったくしょうがないので、仰せられるがまま、毎日毎日飽きるほどマタニティ系の雑誌やWebを見つつ、莫大な資料を引っさげ、迅速に研究せざるを得ないのが現状だ。

 しかし、必ずしも近からずも遠からず、いつかの明日は我が身の事なので、下調べしながら勉強させられる節は多々あるものだ。
一口にマタニティといっても、世に出回る雑誌によって色合いや世代、読者の年齢層が違うし、テーマや傾向も少しずつ違うことに新鮮さを感じた。
もし今の企画が通れば、確実に担当させられる出版社は、どちらかというと初産の年齢層がちょいと高くて、全体的に少しプチセレブ感のある読者が集う・・・「たまひよ」でも「赤すぐ」でもない。というと、もうわかる人にはわかってしまうだろうが。

 とにかく、何の因果か、やはり今年は事態の急変展開がまったく読めない。
今年もあと二ヶ月、平和にやり過ごそうと思っていた矢先の寝耳に水の出来事であった。

 まったく、結婚て何だろね?

 とは言え、雑誌の写真に写る読者モデルはずいぶん幸せそうである。
一生懸命、子育てダイヤリーをつけたり、食事や健康に気をつけたり、きれいなママでいるためにおしゃれしたり、ブログで我が子を自慢してみたり。
自分の母親の世代にはありえない光景に、自然と感心や尊敬やらを覚える。
そして、一抹の希望と勇気を与えられもする。
努力家で勉強熱心な世代の母親たち。
この御時世で、家庭に収まらず、しっかり社会に出て働きながら本当に頑張っていると思う。
平均して一人あたり、モロモロに抱えるものは昔に比べて、ひどく多くなったにも関わらず、だ。
到底、真似できないな~と思いながら、そうして生きていくことを余儀なくさせられる、複雑な世の動向。
とある、評論家がおっしゃていた。
「現代に生きる女性は、もはや崩れ去った我が国の父権主義の肩代わりをしている、実にたくましい存在である」と。
今や、この国を支えているのはまぎれもなく、女性の底知れぬパワーだ。
と言い切ってしまうと、一介のフェミニストみたいに思われるかもしれないが、ここでの表現は一切そういう区切りを超越した、一人の人間としての感嘆である。
事実、女性は元気だ。いや、空元気なのかもしれない。
 それでも、ひたすら前向きに生き抜こうとする姿勢はもはや痛々しさを通り越して、実に美しい。
何かにつけて、「凛」という言葉が流行るのも無理はない。
全てにおいて、柔軟に生きる女性の強さに救われている部分はすごく多いと思うのだよ。
手放したくない家族のために、あるいは子供のために、もしくは自分のために生きているの?

 ママとして生きる自分に確固たる存在証明を、揺るぎないアイデンティティーを必死で模索する。
背負ったもの全部に責任は持てなくても、なるべく取りこぼさず、ありったけのエナジーを燃やして。

 「ママになっても、ずっと等身大の”私”でいたい、あなたへ」
不意に思いついた言葉。
そのままキャッチコピーとして、即採用されてしまった。

 ああ、なんだか、自分で自分の首を絞めている予感。
予期せぬ仕事が増える、増える、増え・・・

 でも、これも世のため、人のため。
私だって、人様に生かされてるんですもの。

 そして、また一つ、大きな目標ができた。
こんなにも頑張っている人たちが大勢いる。
自分はきっと、その人達のために何か実になるものを貢献していかなければならないのだろう。

 明確な決意と、半ば一人よがりな使命感。

だけど、そうやって誰かたった一人の要求のためにでも、懸命に応えて生きていければ幸せだな。
何もしないで後悔するより、手を取り合いたい誰かの心の扉をノックする。
戸惑いながらも、玄関の鍵を開けたあなたが笑顔で喜んでくれれば、それで。

 決して拒まないで。
たとえ、この矛盾に満ちた世界があなたを奈落の闇へと突き落とそうとしても。
私が、そのか細い手を握って離さない。
儚いけれど、縁あって生れ落ちた生命を太陽の光のもとに、力強くかざすまで。

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この記事のコメント
こちらのブログに訪問頂いてありがとうございます♪

私はまだ人を好きになるとか、結婚というものがあまり分からないので・・・上手くコメントできるかどうか・・・

でも人を好きになるという感情が持てる人は羨ましいと思います。
きっと『好きになること』からが幸せなのでしょうね・・・
2007-11-11 Sun 12:12 | URL | 弧龍 #-[ 内容変更]
弧龍さん、コメントありがとうございます。
このブログは、別に恋愛中心じゃないですよっ!・・・笑
今回、たまたまテーマが『結婚』になってしまっただけで。
これまでの回が、ちょっと重い感じがしたので、
少しライトな話題にしようと思いました。
今後も、色んなテーマに挑戦していくつもりなので、
またぜひ遊びに来てくださいまし。
2007-11-11 Sun 17:29 | URL | 紅月スナイパー #-[ 内容変更]
『ママになっても等身大でいたいあなたへ』
お~ お~
恐ろしく納得。

そして、これはな、実際ママである書き手から出た言葉なら、あたしは拒否るな(笑)

説明しにくい感情だけれども。

社会から、取り残された気分になるのよ。アンタは家でジッとしてなさいな。 って、社会に、言われてる気持ちに。

でも、そのコピーは
自分が、拒絶されていると(思い込みなんだけどね)思ってた社会が、ウェルカムしてくれたってカンジhttp://blog122.fc2.com/image/icon/e/3.gif" alt="" width="14" height="15">

言いたいコト伝わったかしら?

個人的には、専業主婦って偉いと思うゎ。

まじで。

忍耐 忍耐

やからな
2007-11-11 Sun 22:37 | URL | け #-[ 内容変更]
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